感想文

感想を長々と書くところ

関ジャニ'sエイターテインメントのパンフレットが最強で最高な件について

タイトルが長い。

 

12/16東京公演と12/24名古屋公演に入ったのですが、その感想の前にこれをどうしても!第一に!書きたかったのです。

もう、ずっと、パンフレットは錦戸くんが監修して欲しいです。最高。

 

①写真がどれもカッコイイ

開いて第一声が「ひぃ…」でした。

ナチュラルな表情の、可愛いエイトが

大好きです。逃げ恥のみくりちゃんも言ってるじゃないですか、可愛いの前には全面降伏だって。わかる。凄くよくわかる。

でも、やっぱり私は…

男前が好き!イケメンが好き!

可愛いよりもレアだから、なかなか難しいことだからこそ、かっこよさに全面降伏したい気持ちもあるんです。

 

この写真、何がいいってALL30代の関ジャニ∞がそのままなのがいいなと思います。

皺とか、肌のきめの荒さとか、あと眼球の透明感って言うんですかね、年取るとちょっとずつ失われていく感じの。そういうのが補正されずに載ってる感じがとても色っぽいです。車っていうのがまたいいよねー。

 

1ページずつ切り取って額に入れて飾りたい。誰のどの写真もそのくらい素敵です。

 

②読みごたえのあるインタビュー

ツアータイトルにかけて、それぞれがエンターテイメントについて語っています。

関ジャニ∞にとってエンターテイメントに対する想い=仕事に対する想いでもあると思うんです。こんなにロマンチックに仕事論を語れますか?いや、語れない!←

 

自分の仕事論みたいなことを語る人って大抵寒い感じになりがちじゃないですか。言う程のものかな…?とか実務が伴ってなくない…?とか。関ジャニ∞は自分の身の丈をきちんと把握した上で話してるメンバーが多い気がする。だから寒くないし、痛くないのかなあと思います。

 

仕事が出来る男っていいよね…。

 

女性もね、そうなんですけど、仕事出来る人素敵だなあって改めて思います。

だからインタビュー読む度うっとり♡します。嗚呼、丸ちゃんやっぱり素敵だなあ♡ってわかりやすくうっとり♡しました。

仕事が辛い時に読むのもおすすめです。(笑)

 

…はい。パンフレットを買った人なら皆思ったであろうことをあえて長々と書かせていただきました。ありがとうございました!

 

 

 

『関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ』8/14昼の部

SMAPの解散が発表されたその日に行われるイベントということで、色々な気持ちを抱えながらさいたまスーパーアリーナへ向かいました。

 

※一ヶ所だけネタバレがあります。

 

開演前にずっと関ジャニ∞の曲が流れているんですが、"がむしゃら行進曲"が流れ出した途端皆が何となーく踊り出したのが良かった…あまりに息ぴったりで笑ったりしながら、メンバーがいないところでの和やかな時間。初めての経験でしたがほっこりしました。

 

そしてリサイタル開演。

結論から言います、

関ジャニ∞最高!!!

 

本当にくだらないことばっかりやっていて面白かった。

 

SPRING,

SUMMER,

AUTUMN,

WINTER,

AND 裕!!!

 

…これ文章じゃ全然伝わらないと思うけど、しょーもなくて笑った。ていうか終始しょーもなかった。(笑)

 

何だか村上くんがとてもはしゃいでいたのが印象的でした。

ドームツアーの時の村上くんはもっとしっかりしているというか、MCとしての立ち位置にちゃんと居ようとするんですけど、リサイタルの時は"天然のヒナちゃん"の色が強い。

本人は意識していないんだろうけど、立ち位置が完全にボケです。まあー、可愛い。ヒナ担楽しかっただろうなあ。今回は完全にヒナ回でした。

 

すばるくんの面白さがもっと世間にバレて欲しいなと思う。"めちゃくちゃビブラート効かす歌の上手い兄ちゃん"でもいいんだけど!面白いよ!

変なテンションのキャラクターで登場したやすくんに「わあ、あいつめっちゃ嫌やわあ、しばくぅ?」

独特な伸びをする村上くんに対して「あいつ多分ゴリラからいきなり人間になったんちゃう?」

これだけ書いても絶対伝わらないってわかっていても書きたかった。めちゃくちゃ笑った。

ちょっとあの、時間と場所にそぐわない下ネタばんばんいうけど、すぐ喘ぐけど、何かと⚪⚪⚪⚪の話するけど、顔がいいからいいんじゃないかな。←

 

開演前に丸ちゃんの日記を読んで泣きそうになって、ステージ上の丸ちゃんが眩しくて尊くて泣きそうになって、凄い情緒不安定でした。(笑)

しかもビジュアルが物凄くいいんですよ!!!マクベスで6kg痩せたらしいけどまあ、ちょうどいい感じに!!!

それなのに会場がざわつくような変なギャグを初披露するし(しかも客を巻き込む)、隙あらばメンバーの唇を奪おうとするし、笑い声が海猫そっくりだし、愛してる。←

 

本当、壮大な悪ふざけでした。でもそれがいいなと思いました。

元気が出るLIVEのDVDが出た時、その編集に対してお金のかかった⚪⚪⚪ーって言いましたけど、ああいう独りよがり感はなくてメンバーとファンと一緒に悪ふざけしてる感じ。だから楽しい。

 

罪なヤツらに捧げた8月は最高に笑える夏でした。

『マクベス』7/14夜の部④

書きたいことは全て書いた…と思う…。

もっと細かく観たかったところも沢山あるんだけど、圧倒されてしまったのでこれが限界でした。

当日券、電話するかなあ。もう一回観れたらだいぶ違うのかなと思います。
出来れば映像化して欲しいけどね…何回観ても絶対見方が変わるから。

改めてシェイクスピアって面白いなー!って思えたのも良かったです。
また色々読み直そう。台詞が本当に面白いんですよね。仰々しい台詞で当たり前なことが語られていたりするのが面白い。

いい芝居でした!ありがとうマクベス

『マクベス』7/14夜の部③

丸山隆平にしか演じられないマクベス=マルベスってなんだったんだろうって考えてみた。

歴代マクベスを演じてきた役者さんに比べて丸ちゃんは若いんですよね。
演出の鈴木裕美さんも「若さ故の疾走感」って言葉をパンフレットでつかっているんですけど、このマクベスは欲に溺れるというよりは生き急いでしまった感がある。

丸山版マクベスで一番思ったのはマクベスが「幼い」なということ。
どうも「若い」より「幼い」がしっくりきます。

まず、丸ちゃんの声が甘くてちょっと舌足らずだということ。
これが、シェイクスピアをやる上でネックになるんじゃないかなと思っていたんですが、いい方に作用したと思います。
あえてここにももう一回書くけど、夫人が馬乗りになってマクベスにちゅっちゅちゅっちゅするシーンがあって、その時夫人の下で足をばたばたしながら「もっと!もっと!」って言ってるのがまあー可愛くて!!!めちゃくちゃ可愛かったんですよ!!!お前さっきまでキリッとしてたじゃん、めちゃくちゃ可愛い!!!あー、可愛い!!!…きりがないな。
どんな暴言であっても声が甘いので、言葉がふわふわ定まらないような、不安定な感じになるのが良かった。
あと、これは芝居の癖なのかもしれないけど手の動きの多さ、目の動きの大きさも幼く見えた。

年を重ねる程、行為と感情が真逆の方向に向いていたとしても何事もないかのようにやり過ごせるようになる。周りが見えてくることで物事の引き際がわかるようになるし、ちょっと行き過ぎたと思っても上手いこと誤魔化したり出来るようになる。
その点、マクベスは行為と感情の方向が常に同じだし、行き過ぎたと思ってからの誤魔化し方が凄く下手。それが見ていて物凄くしんどそうだし、「幼い」。

これはマクベスの「幼さ」が生んだ悲劇なのかもしれないなとちょっと思ったりしたんですよね。

あと、一番印象に残っているのが夫人が亡くなったことを知った後のシーン。
戯曲を読んだ時に、夫人を突き放すような印象を受けて「あ、ここで本当に人間じゃなくなったんだな」と思った。
今回のお芝居だとここで元のマクベスに戻る、というか人間に戻る。
それまで幻覚やら亡霊やらで目線がふらふらしているんですけど、夫人の訃報を聞いた後にぐっと目の焦点が定まるんですよね。そして言葉がこぼれるように溢れて、顔が崩れる。その様子が迷子が不安に駆られて泣き出す様子に似ていて「幼い」。そしてそれはずっと強張っていたマクベスの顔が緩む瞬間でもあり、泣いているのかまではわからなかった(私が泣いてしまって見ることが出来なかった)けれど「悲しい」という感情が見える。

ゾクッとしました。
丸ちゃんって感情表現が下手くそな人だと思っていたから。
喜怒哀楽を上手く伝えられなくて、にこにこして誤魔化してしまうような時が、たまにあるなって。いつもにこにこしていてアイドルとして本当に素敵だと思うけれど、時々辛くないのかな?と思ってしまうというか。
そんな丸ちゃんがこういう感情的な表情をするんだ…と思った時にもっとこの人の芝居が観たいと思いました。

マクダフとの最期の決闘の前、夫人の亡霊を見つめた後に「誰が降参などするか、」につながるところはベタって言ったらそれまでだけど、やっぱりいいなと思いました。ああ、褒めて欲しかったんだなって愛おしくなる。愛こそ全て、それでいいと思う。

マルベスは丸ちゃんだから作り上げることが出来た、幼いけれど人間味のある愛らしいマクベスでした。

『マクベス』7/14夜の部②

シェイクスピア作品の狂ってしまう女が大好きで、マクベス夫人もとても好きな人物だったので今回とても楽しみにしていました。

安藤聖さん、素晴らしかった。

一番印象的だったのは晩餐会のシーン。
バンフォーの暗殺を「後で褒めてもらおう」と秘密にしたマクベスが、バンフォーの亡霊を見て錯乱状態になる。それを何とか宥めた後、夫人は泣き崩れる。
これをきっかけに夫人はおかしくなってしまうんだけど、錯乱状態になっているマクベスを見る夫人が本当に悲しそうで辛かった。

ダンカンの殺害を促したのも、夫を王にしたいからだけではなく自信をつけさせたかったからなのかもしれない。
マクベスはとても繊細であの時代を生きるには優しすぎて、彼が生きていく為にも夫人は自分自身が残酷になることで後押ししたのではないか。
自分の腿を強く叩いたり、床や壁を叩いたりしているような仕草があったような気がしたんだけど、あれも恐怖心と戦いながら覚悟を決めている様子に見えなくもない。

あと、マクベスに何かを言い聞かせる時、夫人が何度もマクベスの顔を包み込むように触れるんですが、その姿が母親のように見える。
マクベス夫妻には子供がいない(いたが幼くして亡くなった、という説もある)のですが、あの時代において子供がいないことの絶望ってかなりのものだったと思うんです。
現代だって、子供が欲しいと思う夫婦に子供が出来ないことは悲しいことだと思うけど、あの時代は「後世に残すこと」に重きが置かれているから。
名誉も何も、今でなく子の代に残ってこそなので、未来にある。そう考えるとマクベス夫妻には未来がないんですよね。
だから、夫人は我が子を愛するように夫を愛したのかなと思う。未来がないからこそ、今を愛そうと思ったのかな。

最期のところで夫人の股の辺りに血がついていて、それについて流産したという見方もあるみたいなんだけど、私は月経という解釈をしています。きっと月経が来る度、夫人は絶望したのだろうなと。身を投げた引き金に十分なり得る出来事として捉えたのではと考えますが、誰か答えを教えてください!(笑)

今回の『マクベス』におけるマクベス夫人は最期まで人間だった。
夫を自分を滅ぼすまで愛した妻であり、全てを包み込む母でした。

『マクベス』7/14夜の部①

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自担がシェイクスピアの四大悲劇の一つを演じるという奇跡に立ち会ってきました。

失礼ながら、当日まで不器用な丸ちゃんがこの大役を"こなす"ことが出来るのかな?と思っていました。
関ジャニ∞が売れっ子になった今、こなすことが出来れば成功なんだろうなと。
まさかやりきるとは思わなかった…
これ、凄いことだと思うんです。
ジャニーズ事務所所属のアイドルとして、上手いこと逃げ道をつくることだって出来たはずなのに、真っ正面からぶつかる道を選んでやりきりやがった…カッコイイ♡好き♡ってなるよね。(笑)

観劇前に戯曲を予習がてら何回も読み直したんですが「臆病者なのに誘惑と自分の欲望に負けて破滅していく男と権力に溺れてどんどん人間から離れていく女」って何というか、自業自得じゃないかみたいに思ってしまって感情移入しづらかったんです。
今回観た『マクベス』はもっと情に左右される人々の物語であるような気がしました。
マクベスの心理状況を戦争におけるPTSDの症状に結びつけたり、夫人の行動を一途に夫を想うが故の行為として描いたりすることで現代人から見て「悲劇的」だと感じるようなつくりになっていて、とにかく鈴木裕美さんの演出の力が大きいように思いました。こんなにわかりやすい『マクベス』は初めてだったので。
魔女を魔物に代えて、コンテンポラリーダンスで見せるのも面白かったです。

さあ、ここまで長々と書きましたが、これからまだまだ続きます!寧ろここからが長い!